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日独小児靴学研究会 常任講師
ベーレ ルッツ(べーれ るっつ)整形外科靴マイスター
株式会社フィートバックCEO
ドイツ、オーバーハウゼン市出身。
1993年ドイツ・ハノーファーで整形外科靴マイスターの資格を習得。
本場ドイツ国内においても整形外科靴マイスターは4000人強しかいない希少職業の中で30年以上のキャリアを持つ。1999年来日後、数社の日本企業にて、技術指導にあたる。
2014年(株)フィートバックを設立。靴・インソール製作だけでなく、足病変全般に渡る特別講義、靴店コンサルティング、整形外科病院、皮膚科診療所などで医師と連携を図り、技術提携を行っている。
2015 年第29回日本靴医学会学術集会において、シンポジウム[マイスターから見た日本の靴医学]のシンポジストとして登壇。
糖尿病認定看護師や義肢装具士等、 医療資格者への技術指導だけでなく、小児の足に対しても、足と歩行の分析と靴・インソールの適合を行える数少ない整形外科靴マイスターである。
小児の足は、大人の足の判断よりもさらに難しく、出来上がった変形やトラブルに対するアインラーゲン(足底挿板)調整や靴加工とは違う知識と判断力が必要です。
日独小児靴学研究会・公開セミナーとプライマリーコースでは、足部解剖学の基礎から、採型採寸技術と観察・初期分析・評価、代表的小児足部変形の分析・評価などを講義だけでなく、実際の子どもさんをモデルに実技指導をしていただきます。
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