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日本の学校では教えてくれない靴教育・シューエデュケーションⓇ

日本には靴に関する教育制度がありません。保育の現場でも衣服の着脱については保育指針の中で教えるように明示されていますが、靴については何も明記されていません。保育現場での靴に関する指導内容を調査してみても「左右を間違えない」、「かかとを踏まない」というごく浅い指導がせいぜい。指導者の靴に関する知識には個人差が大きく、大多数の指導者は知識も経験も非常に乏しいのが現状です。

私は研究者として、日本の靴文化の歴史をひもとき、日本の抱える問題点を明らかにしてきました。子ども自身と保護者への靴教育・シューエデュケーションⓇを保育現場と学校でしっかりと行うこと。そのために、「靴教育学」の構築と、シューエデュケーターⓇの育成、望ましい日本の靴文化の明確化と醸成のために何をすべきかを念頭に指導者育成を行っています。
2月11日の公開セミナーでは、その活動と成果をお話いたします。

【参考文献】
吉村眞由美:子どものための靴教育・シューエデュケーションⓇ,人間生活工学,14(2),pp. 19-24, 2013.

yoshimura吉村眞由美(靴教育学者)

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