2019年度プライマリーは
東京・名古屋 MIX 開催
受付開始しました!
子どもの足を知ることで成人の足のトラブル原因がわかるように
子どもから高齢者まで、さまざまな健康情報が溢れている現代。少子高齢化の中で、子どもの体力の低下も危惧され、発達や足、歩き方などの心配で、医療機関にかかるまでもないけれど正しい情報がなくて不安だ、という保護者も増えてきました。そんな声に応えられる小児靴カウンセラーに、今、大きな期待が寄せられています。
毎日の生活習慣や身体の使い方などは、子ども時代に習慣化されていることが多く、姿勢や運動能力、そして将来に発生する足や運動器のトラブルは、実は子ども時代から毎日履いている〝靴〟とも密接な関係があるのです。
JAGSSの研修であるプライマリーコースは、ご自身の職業や関心のあるテーマを決め、一年かけて学んだ知識を肉付けして仕上げる研究発表があり、アドバンスコースでは、職場で実践的に使える技能と様々なアウトプット能力のトレーニングがあり、個々の習得レベルを客観的に知り、スキルアップを実感できます。
JAGSSで学ぶ
3つのメリット
01
これまで語られてきた子どもの成長発達について、断片的に知識を得る研修ではありません。整形外科医により医学監修された内容と、小児の足と靴の関係性について学術的な根拠を示しながら展開されるプログラムにより、初心者でもきちんと体系的に学ぶことができます。
また、先天性疾患や後天性の障害、足部のトラブルについて、整形外科医、小児整形外科医および、リハビリ医の講義も組まれておりますので、医療資格をお持ちの方が臨床現場で活かせる知識が得られます。
02
ドイツの国家資格である整形靴マイスターからは足部チェック法の実技、マスターシューアドバイザーからは靴について年代別、機能別に判断できるようになるための講義と連動した子ども達の足計測やフィッティング時間が何度もあり、充実した実習が設定されています。
ワンサイドな講義だけでは決して得られない確実な技能が習得できます。
03
基礎1から4まで組まれた毎回の研修の最後には、講師陣と受講者の双方向でやりとりできるアクティブラーニングの時間が設けられています。JAGSSには医療資格者や靴販売店やフットケア、靴製作者という足靴業界だけではなく、様々な職業の方が受講されていることで、自分の疑問や考えだけでなく、新たな気づきが得られます。このセッションこそ、他では得られない貴重な時間であると、受講者から大変好評です。
プライマリー研修の最後には、ご自身の職業や関心のあるテーマを決め、一年かけて学んだ知識を肉付けして仕上げる研究発表がありますが、インプットだけでなくアウトプットすることで、個々の習得レベルを客観的に知ることができ、スキルアップを実感できます。
以下は、どれも
正確ではありません
子どもの足はすぐ大きくなる
子どもの足の骨はつながっていない
土踏まずは自然にできる
扁平足には裸足がいい
浮き指には草履がいい
外反足はO脚の原因になる
つま先のスペースは5mmでいい
成長期の足に考慮する10の課題と様々なトラブルに対して、「靴の機能」から考えられるようになる。それが、JAGSSのプライマリーコースです。
他を圧倒する講師陣
受講者からこんな充実した感想をいただいています
受講者の声
育児中のお母さんのこともサポートしていただけた
一級建築士 青山祐美
足や靴の勉強をしたくても経験がないと受け入れていただけませんが、JAGSSは受け入れてくれました。子どもの成長は待ってくれず、靴屋さんによる見解の違いに疑問をもつわたしが解決する術として自分で身につける道が用意されていました。
子供靴に関わる全ての人に参加していただきたい研究会
靴店経営者 村田由一
長年靴販売の現場でたくさんのお客様と足とお会いしてきましたが、参加する前に比べて知識や見立て方に大きな差が生まれました。靴に対する意識には個人差があり様々な情報があふれていますが、JAGSSでは伊藤先生のエビデンスとワークショップ・塩之谷先生に監修された授業内容・マイスターべーレさんの技術の数々を、検証を積み重ねたカリキュラムとして学ぶことができ、パワフルなゲスト講師の皆様のお話も全て重要なものでした。
フットケア専門店が学んだ理由
フットケアセラピスト 松本洋子
幼少期から靴の履き方、選び方を見直す事で、足のトラブルを少しでも起こしにくくする方法を知るためでした。ここに参加していなければ、今まで覚えた知識と経験を見直すことがなかったかもしれません。自分の持っている知識のすり合わせ、修正、追加をすることができたので、本当に受講してよかったです。
PTの私が参加費の価値を見いだせるのかと初めは思っていました
理学療法士 久保川温加
足育ゴールデン期の2歳と5歳の我が子の足と靴の悩みが解決したことを始め、この年になって素敵な仲間と講師の方々との学びは言葉にはできないほど深く、大きな収穫があり私の貴重な財産になりました。そして、もちろん参加費以上の価値がありました。
助産師として赤ちゃんからの足育ができます
助産師・フットケアセラピスト 金子玲子
JAGSSに入る前に足育活動をしておりましたが、振り返ればその時に話していた内容は、世間一般にいわれていることや、HPなどから誰もが知りえるお恥ずかしいものでした。今は違う、とはっきり言えます。
自信を持ってお客様対応ができるようになりました
整形靴技術者・シューフィッター 前田亜衣
私はJAGSSで学んできた中で、足や靴について説明をする際、誤解を生まないように適切な言葉を使わなければならない、ということを強く思うようになりました。掘り下げて勉強していくと、実は自分の解釈と少し違った、ということもあり、例として「こういう靴が良い」と思い込んでいたことも、具体的に何が良いのかを改めて考えさせられることや、今まで曖昧な解釈をしていたと気づけることはとても大きいです。子どもの足や靴に関わる仕事をされている方々にはお客様を混乱させないよう、JAGSSで子どもの足・靴についてのスタンダードを学んでいただきたいと思います。
自分自身が成長できる場です
足育げんき会 澤田妙子
JAGSSは子供の足・靴はもちろん、自分自身が成長できる場でした。今後子供靴の大切さを伝える立場として、伊藤先生が常に言われていた「自分でも検証」をモットーに、日々学び正しい情報を正確に伝え、専門職と小児の足と靴に不安を持っている保護者の架け橋役になれたらと思っています。
無料説明会で、30年におよぶ知見に触れ、あなたも真のプロとして仲間になりませんか?
上記リンクのフォームでお申し込みください
スケジュールも記載しています