日独小児靴学研究会は、小児の足について特化した講義と実技、また靴との関係性を体系的に学んでいただける日本で唯一の研修です。
プライマリーコース全日程コースの定員25名枠に2名の枠ができましたので、お申し込みを受け付けいたします。
併せて、医療者のための単日聴講コースのお受け付け開始いたします。
5月と8月は、開場決定のため、定員は各日10名程度となります。
お早めにお申し込みください。
11月と翌2月の会場設定はこれからですので、もう少し多くのご参加も可能です。
◉日程:2016年度 開催地:東京
基礎1前半: 5月 5日(木/祝)大井町きゅりあん
基礎2後半: 8月11日(木/祝)大井町きゅりあん
基礎3後半:11月23日(水/祝)東京
基礎4後半:翌2月11日(土/祝)東京
※欠席の分の振替はありません。
◉受講料等
入会金 20,000円
年会費(準会員) 10,000円
受講料 48,600円×参加日(税込/前納)
■会員要項( PDFファイルが開きます)
◉特典
2016年2月11日「小児靴学公開セミナー」を受講された方は、入会金2万円免除。
◉お申し込み方法
プライマリー・全日程コース お申込みフォーム(入会申込み)をご使用いただき、《お申し込みの動機覧》にお申し込みの動機と受講希望日を記入して、送信下さい。
事務局より、入会申込み書(単日コース用のご案内)を返送いたします。
■お申込みフォーム
◉スケジュール詳細
基礎1前半:5月5日(木/祝)大井町きゅりあん
受付 9:45- 10:00
1限 10:00-11:30 [足部解剖1/演習] 骨・靭帯・筋肉・関節
2限 11:40-13:10 [小児靴1] 靴の種別と分類と性能
休憩 13:10-14:10 [ランチョンセミナー] ドイツ小児靴教育文化Ⅱ
3限 14:10-15:40 [整形外科1] 身体発達と足部形態
4限 15:50-17:20 [整形外科2/演習]
総括 16:20-18:00 質疑応答・ディスカッション
退出 18:30
基礎2後半:8月11日(木/祝)大井町きゅりあん
受付 9:15- 9:30
1限 9:30-11:00 [整形外科3] 疾患と変形・先天性と後天的要因
2限 11:10-12:40 [整形外科4/演習]
休憩 12:40-13:40 [ランチョンセミナー] ゲスト講師予定
3限 13:40-15:10 [足部解剖2] 様々な足部変形と観察・分析
4限 15:20-16:50 [足部解剖3/演習]
総括 16:50-17:30 全体アセスメント
片付/退出 18:30
基礎3後半:11月23日(水/祝)東京
受付 9:15- 9:30
1限 9:30-11:00 [整形外科5] 疾患による足部変形と歩行
2限 11:10-12:40 [特別講演/小児科] 松田 隆
休憩 12:40-14:30 [ランチョンセミナー特別講演/小児整形] 多和田 忍
4限 16:10-17:40 [足部機能3] 代表的小児足部変形の分析・評価
総括 17:40-18:00 全体アセスメント
片付/退出 18:30
基礎4後半:翌2月11日(土/祝)東京
受付 9:15- 9:30
1限 9:30-11:00 [整形外科6/演習] 医療現場での総合的判断
2限 11:10-12:40 [足部機能4/演習] 非医療現場での総合的判断
休憩 12:40-13:40 [ランチョンセミナー] ゲスト講師予定
3限 13:40-15:10 [カウンセリング5/演習] 非医療現場での総合的判断
4限 15:20-16:50 [アセスメント] 受講生のデモ
総括 16:50-17:30 終了判定
片付/退出 18:30
◉特記
11月23日(水/祝)のプログラムに、新たに小児整形外科医の多和田 忍先生に特別講演をいただけることになりました!この日のタイムスケジュールが多少変わりますので、ご了承下さい。
◉ご注意
医療者のための単日聴講コースは、実技参加はできません。
また、修了認定書の発行もございません。
実技参加および、修了認定書、日独小児靴学研究会の正会員認定をご希望の方は、プライマリーコース全日程コースにお申し込みください。
■ 日独小児靴学研究会ホームページ
■ プライマリー概要
■ プライマリー詳細プログラム( PDFファイルが開きます)
■ プライマリーお申し込みフォーム
【常任講師】
◉塩之谷 香(整形外科医)
整形外科医からの見地として、外来での診察基準、小児の下肢についての様々な症例、外科的処置と保存療法の検討、専門職連携システム、医療と非医療の棲み分けについて、etc…
子どもさんにご協力いただき、診断のデモもしていただきます。
◉ベーレ ルッツ(整形外科靴マイスター)
マイスターからの見地として、足部解剖学や機能学、フットプリント、スタティックとダイナミックの観察と評価など、医療と非医療をつなぐ整形靴技術の元となる知識を系統立て、座学だけでなく、子どもさんにご協力いただき、実技指導もしていただきます。
◉伊藤 笑子(マスターシューアドバイザー)
シューアドバイザーの見地から、子どもの足をファーストシューズという入口の段階から、非医療としてかかわり、足と歩行と靴の適合をどのように考えるか?市販の靴の評価、適合判断の仕方。
成長発達の中で発生するトラブルに対して、医療にバトンタッチできるスクリーニングスキルをどう身につけるか?保護者に対して、実際にどういう説明が必要かつ有効かのカウンセリング方法など、座学だけでなく、子どもさんにご協力いただき、実技指導もしていただきます。
【ゲスト講師】
◉松田 隆(小児科医)
足育活動を実践されている小児科医からの見地から、
『小児科医が提唱する子どもの心身を丈夫に育てるためにー土踏まずの形成からみた足元からの健康づくりー』
◉多和田 忍(小児整形外科医)
障害児診療と小児リハビリを積極的に行う小児整形外科医の見地から、
(ご講演内容はただいま、精査中です)
◉その他の先生方も交渉中です。
【プレゼンテーター】
◉ベーレ 操(日独通訳者)
渡独後、ドイツ医療制度の恩恵を直に体験した見地から、
『ドイツ小児靴教育文化Ⅱ』として、足靴を囲む職業連携とその歴史と最新独事情や小児足靴教育事情など、ランチョンセミナーとしてお話いだきます。
【トピックス】
研修期間中の11月末〜12月初旬には、ドイツ研修も企画しています。通常では見学できない障害児幼稚園施設、OSM子ども靴専門店の見学とセミナー、こ の時期のドイツ必見のデュッセルドルフとブレーメンのクリスマスマルクト観光も入った豪華研修です。プライマリー受講者には割引特典も検討中。乞うご期 待!
2016年度の定員25名枠にすでに23名のお申込をいただいてます。
詳細は、日独小児靴学研究会のホームページの「会員要項」をクリックされるとPDFファイルが開きますので、ご覧ください。
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