この席数、本当に埋まるんだろうか?
無料といえども、価値を感じない説明会に参加されるほど、皆さん暇なわけじゃない。
でもそんな危惧は無用でした。お忙しい中、時間をやりくりして、宿泊までして来てくださった方もあり、そして、第一期修了メンバーも駆けつけてくれて、なんと満席の中でお話しさせていただきました。
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私自身、どういう切り口が皆さんの頭と心を満たすのだろう ? どうしたら、「JAGSS」の価値を知っていただき、共に学んでみようと思っていただけるのだろう、と正直、開講の2時間前まで苦悩していました。
外せない大事なポイントを踏まえつつ、JAGSSの活動を理解してもらいつつ、皆さん入っていただければ受講料のこともJAGSSの研修内容についてもご納得される「お値段以上」の価値を感じてくださることは、第一期で充分にわかっていることでしたが、外側から見ている方々へそれを伝えるのは本当に難しい作業です。
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塩之谷香先生のお話は、私はもう何十回も拝聴していますが、今回は特にJAGSSでの指導について、責任と希望と愛情を抱えて力を入れてくださっていることが感じられるお話でした。
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一年前、講師陣も手探りではじめた「日本初の小児靴学」研修でしたが、一過性の「自己流の教えを講義して、はいおしまい」というセミナーの方が一見お手頃価格のように見えても、高い買い物だと思っていますので、JAGSSの体系的な研修を通し、受講者が本当の意味で、血肉となるスキルを身につけていただきたかったのです。
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「JAGSSの目指すところは何ですか?」とか「ビジョンがわかりにくい」と言われることがありますが、私はいつも「JAGSSがあなたに何かをしてくれるのではなく、あなたがJAGSSを使って確かな知識を得て、専門者とは何か? を掴みながら成長してほしいのです」とお答えしています。
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JAGSSの中に遂げたい使命としての軸はありますが、みんなが当事者となり、道を作り上げていく過程が大事なのではないでしょうか?
いい大人が、それも各々の職域でそれなりにやってきた方々が、最後の研究発表を終え、修了証を手にして涙するセミナーなんて、そうそうないことです。
どうして、泣けるのか? それだけ真剣に自分の人生の道として、JAGSSを利用してど真ん中を歩いてこられたからだと、私は感じました。
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「価値を手にする」ということは、自分の人生の基盤となる物を得られたか? だと思います。
第二期のメンバーを迎えてのプライマリー、第一期修了メンバーとのアドバンス、まもなく始動です!
お席はあとわずか! 迷わずお申し込みください!