講師の紹介

島村 雅徳常任講師

しまむら まさのり
義肢装具士

(株)シンビオシス 代表取締役
人間総合科学大学 非常勤講師
広島国際大学 非常勤講師
群馬県出身。1994年国立信州大学理学部生物学科卒業。

1994年より国際協力事業団青年海外協力隊隊員としてソロモン諸島に派遣され、2年間の任期を満了し帰国。予備校講師を経て、2001年国立身体障害者リハビリテーションセンター学院、義肢装具専門職員養成課程卒業。厚生労働大臣認可 義肢装具士免許取得。

2001年学校法人神戸滋慶学園神戸医療福祉専門学校三田校入社。講師職、教務事務などを担当し、2005年より学科長として学科のマネジメントを行う。

2011年同校退社後、株式会社シンビオシス設立し代表取締役に就任。義肢装具医療関連の資料翻訳、セミナー通訳を中心として、専門学校、大学などの講師を請け負い、現在、西武学園医学技術専門学校義肢装具学科、人間総合科学大学保健医療学部リハビリテーション学科、広島国際大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション支援学科の三校の講師を務める。

主要論文に「靴の適合性が歩行速度と身体活動量に与える影響:理学療法学34巻Suppl.2 Page518(2007.04)」「車いす駆動トルクと酸素消費量による車いす走行効率の考察(OS 車いす支援システム)福祉工学シンポジウム講演論文集, 15-16, 2006」などがある。主な著書として2017年発刊の整形靴技術のバイブルとも言われる成書「オーソペディ・シューテクニック」の日本語訳本「整形靴と足部疾患-オーソペディ・シューテクニック」(日本整形靴技術協会監訳/島村雅徳訳 医学書院)の訳に携わる。

2017年、日独小児靴学研究会のアドバンスコース「機能解剖学」の講義を担当。

2018年、同会の常任講師に就任。解剖学、運動学、装具学、整形靴技術に加え、靴と歩行をトータルに熟知した通訳者および指導者として信頼の厚い義肢装具士である。

講師一覧

  1. 島村 雅徳

    常任講師
    義肢装具士

  2. 塩之谷 香

    共同代表および常任講師
    整形外科医

  3. 伊藤 笑子

    共同代表および常任講師
    マスターシューアドバイザー

  4. ベーレ・ルッツ

    常任講師
    整形外科靴マイスター

  5. ベーレ・操

    日独通訳者・コーディネーター・独Fusspflegerin
    (株)フィートバック運営

  6. 松田 隆

    ゲスト講師
    小児科医

  7. 多和田 忍

    ゲスト講師
    小児整形外科医

  8. 大谷 知子

    ゲスト講師
    靴ジャーナリスト

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